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すっと納得 [読書]

榊淳司の「マンション格差」を読みました。資産価値を保つには、資産価値の下がらない物件を選ぶにはどうしたらいいのかと、割とよくある話ではありますが、書いてある内容は、割とすっと納得できる内容で、よい本だったなという印象です。


マンション格差 (講談社現代新書)

マンション格差 (講談社現代新書)

  • 作者: 榊 淳司
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2016/09/15
  • メディア: 新書

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刺激的なタイトル [読書]

齋藤孝の「なぜ日本人は学ばなくなったのか」を読みました。ちょっと前の本ですが、現在でも状況は同じなのではないかと思います。タイトルについては、著者もあとがきの中で、予想もしていなかったと言っていますが、確かに刺激的なタイトルですね。向上心がなくなってしまった、ということなのかもしれません。本書でも触れられていますが、漱石の「こころ」に出てくる「向上心のない者は・・・」ということですよね。本を読む、ということがまずは必要なのかもしれません。


なぜ日本人は学ばなくなったのか (講談社現代新書 1943)

なぜ日本人は学ばなくなったのか (講談社現代新書 1943)

  • 作者: 齋藤 孝
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2008/05/20
  • メディア: 新書

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恨みの晴らし方 [読書]

中野信子+澤田匡人の「正しい恨みの晴らし方」を読みました。二人の著者が数章ずつ分担して執筆した形です。内容的には先日読んだ「他人を引きずりおろす・・・」に似たところもあるかな、と思いながら読んでいました。「恨みの晴らし方」というタイトルからすると、ちょっと焦点がずれているかなという気もしながら読み進めたのですが、終わりの方で、「『人間』という病」という考え方とか、子どもの頃に感じた内面的な苦痛が学問へのモチベーションになったとか、そういう話がたくさん出てきて、とても興味深く読みました。


正しい恨みの晴らし方 (ポプラ新書)

正しい恨みの晴らし方 (ポプラ新書)

  • 作者: 中野 信子
  • 出版社/メーカー: ポプラ社
  • 発売日: 2015/02/02
  • メディア: 新書

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別解力 [読書]

鎌田實の「○に近い△を生きる」を読みました。正論、正解をだけを追い求めるのではなく、それ以外の「別解」つまり△を見つけて実行していく「別解力」が重要、ということですね。100点満点を追い求めるのではなく60点で良しとする、とかと同じことかな、という気もしましたが、同じ評価指標の上で考えるのではなく、まったく別の解を見つけることも必要なので、ちょっと違いますね。やはり、「別解力」が重要というのは確かにそうかも知れません。あと、現実世界では、何が正解なのかわからないということも多いので、そういう意味でも「別解力」が役に立つのだろうという気がしました。


(001)○に近い△を生きる (ポプラ新書)

(001)○に近い△を生きる (ポプラ新書)

  • 作者: 鎌田 實
  • 出版社/メーカー: ポプラ社
  • 発売日: 2013/09/18
  • メディア: 新書

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視点を変えるヒント [読書]

菅野仁の「友だち幻想 人と人の<つながり>を考える」を読みました。わかりやすい文章で、一気に読めました。一年生になったら友だち100人・・・も、話せばわかる、もみな幻想、というのは何となく感じていることと合っているなと思いました。確かにそうなんだろうと思います。「気に入らない人と並存する作法」など、視点を変えるヒントが紹介されていますので、そういう幻想に苦しめられる人が少しでも少なくなればよいなと思いました。しばらく前に読んだ本のこともまた思い出しました。スクールカーストとか、ヤンキー化とか、いろんな要素が複雑に絡み合って現実が出来上がっているのだろうという気がしました。なんだか、現実の社会そのものが壮大な実験なのではないかという気もしてきますね。


友だち幻想―人と人の“つながり”を考える (ちくまプリマー新書)

友だち幻想―人と人の“つながり”を考える (ちくまプリマー新書)

  • 作者: 菅野 仁
  • 出版社/メーカー: 筑摩書房
  • 発売日: 2008/03/01
  • メディア: 新書

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振り返りつつ [読書]

榎本博明の「他人を引きずりおろすのに必死な人」を読みました。「みんな一緒であるべき」という平等の感覚、それから、ポジティブ・イリュージョンにより全体の9割の人が自分は平均以上と思っていることなどによって、人より少しでも抜きん出ている人に対して「ずるい!」という感覚が芽生えてしまうということですね。様々なケースをいろいろな角度から分析していて興味深い内容ではあったのですが、では、それを踏まえてうまく生きていくにはどうしたらいいのかな、とふと考えてしまいましたが、それは、割と今まで読んできた別の本にも書いてあったような気もしますので、それらを振り返りつつ生きて行きたいと改めて思いました。


他人を引きずりおろすのに必死な人 (SB新書)

他人を引きずりおろすのに必死な人 (SB新書)

  • 作者: 榎本 博明
  • 出版社/メーカー: SBクリエイティブ
  • 発売日: 2016/09/06
  • メディア: 新書

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偶然に出会った [読書]

永井均の「<子ども>のための哲学」を読みました。子ども向けの哲学入門書なのかと思って読み始めましたが、いい意味で完全に裏切られ、この本に偶然に出会ったことに感動しました。二つの「問い」に関する考察が繰り広げられます。一つ目。独我論という言葉をこれまで知りませんでしたが、似たような感覚は確かに子どものころ感じたことがあったように思います。自分自身も大勢の中の一人だと気づいて愕然とした、というのも親近感が沸きました。自分が存在しない世界の意味というのも結構真剣に考えていた(今も考えている?)ような気がします。二つ目の問いは、これまであまり明確に同じようなことを考えたことはありませんでしたが、自分自身が悩みに悩み、考えに考えた末に結論に到達した後に、「世の中のたいていの人は、そんなことははじめからちゃんと知っているらしいのだ!」ということ気づくという経験は、自分自身も確かにあったなぁと思いました。自分自身の問題を自分なりに今後も考えていきたいと思います。


<子ども>のための哲学 講談社現代新書―ジュネス

<子ども>のための哲学 講談社現代新書―ジュネス

  • 作者: 永井 均
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 1996/05/20
  • メディア: 新書

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本気で楽しく遊ぶ [読書]

高濱正伸の「子どもを伸ばす父親、ダメにする父親」を読みました。実際の内容は、ニュアンス的にはタイトルとはちょっとずれてるんじゃないかという気はしましたが、興味深く読みました。家庭内暴力を起こしてしまっている子どもたちには、父親と遊んだ経験が少ないという例などから、父親の役割の重要性を説いています。ただ遊ぶと言ってもなかなか難しいのですが、ポイントは父親自身が本気で楽しく遊ぶこと。そしてそれが、子どものため、さらには妻の安定のためにも重要ということなのですね。


子どもを伸ばす父親、ダメにする父親 (角川oneテーマ21)

子どもを伸ばす父親、ダメにする父親 (角川oneテーマ21)

  • 作者: 高濱 正伸
  • 出版社/メーカー: 角川学芸出版
  • 発売日: 2013/09/21
  • メディア: 新書

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自分はどうする [読書]

速水健朗の「東京どこに住む?」を読みました。東京の中で具体的にどの街に住めばよいのか、という話ももちろんあるのですが、何かその判断基準になるようなものが分かるんじゃないかな、と思って読んでみました。まえがきに書いてあったのですが、「自分の置かれた状況を改善する手段として、住んでいる場所を変えることができるかどうか」が問われる、と言うのは確かにそうかもしれないなと思ったので。昔の西高東低から、今では東側も注目されていることとか、集中と拡散の歴史とか、トフラーの「第三の波」との対比など、興味深く読みました。結局、じゃあ自分はどうするのがいいのか、というのは自分で考えないといけないわけですが、本書を読んでだいぶ視野は広がったように思います。


東京どこに住む? 住所格差と人生格差 (朝日新書)

東京どこに住む? 住所格差と人生格差 (朝日新書)

  • 作者: 速水健朗
  • 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
  • 発売日: 2016/05/13
  • メディア: 新書

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壮大な取り組み [読書]

高橋大輔の「浦島太郎はどこへ行ったのか」を読みました。先日、たまたまテレビで同じく氏の著書である「ロビンソンクルーソーを探して」に関する番組をみて、大いに興味を持ちました。ロビンソンクルーソーの本を読もうかとも思ったのですが、何故か浦島太郎の方を手にとってしまいました。タイトルも、そして表紙もほのぼのとした印象がありますが、内容は現実的です。「浦島太郎が実在していた」と知ったところから浦島太郎を探す旅がはじまりますが、それは、あとがきにもある通り、「文学や美術、建築、歌謡、民族、宗教、あるいは生物学などの自然科学」の知識を総動員した壮大な取り組みなんだなと思いました。(内容的には全然関係ありませんが)なんだか「神々の指紋」をわくわくしながら読んだことを思い出しました。歴史の基礎知識があればもっと楽しめたかな、という気がしましたので、いろいろ勉強してから、また、再読できるといいなと、思いました。


浦島太郎はどこへ行ったのか

浦島太郎はどこへ行ったのか

  • 作者: 高橋 大輔
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2005/08/24
  • メディア: 単行本

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