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偶然に出会った [読書]

永井均の「<子ども>のための哲学」を読みました。子ども向けの哲学入門書なのかと思って読み始めましたが、いい意味で完全に裏切られ、この本に偶然に出会ったことに感動しました。二つの「問い」に関する考察が繰り広げられます。一つ目。独我論という言葉をこれまで知りませんでしたが、似たような感覚は確かに子どものころ感じたことがあったように思います。自分自身も大勢の中の一人だと気づいて愕然とした、というのも親近感が沸きました。自分が存在しない世界の意味というのも結構真剣に考えていた(今も考えている?)ような気がします。二つ目の問いは、これまであまり明確に同じようなことを考えたことはありませんでしたが、自分自身が悩みに悩み、考えに考えた末に結論に到達した後に、「世の中のたいていの人は、そんなことははじめからちゃんと知っているらしいのだ!」ということ気づくという経験は、自分自身も確かにあったなぁと思いました。自分自身の問題を自分なりに今後も考えていきたいと思います。


<子ども>のための哲学 講談社現代新書―ジュネス

<子ども>のための哲学 講談社現代新書―ジュネス


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