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視点を変えるヒント [読書]

菅野仁の「友だち幻想 人と人の<つながり>を考える」を読みました。わかりやすい文章で、一気に読めました。一年生になったら友だち100人・・・も、話せばわかる、もみな幻想、というのは何となく感じていることと合っているなと思いました。確かにそうなんだろうと思います。「気に入らない人と並存する作法」など、視点を変えるヒントが紹介されていますので、そういう幻想に苦しめられる人が少しでも少なくなればよいなと思いました。しばらく前に読んだ本のこともまた思い出しました。スクールカーストとか、ヤンキー化とか、いろんな要素が複雑に絡み合って現実が出来上がっているのだろうという気がしました。なんだか、現実の社会そのものが壮大な実験なのではないかという気もしてきますね。



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振り返りつつ [読書]

榎本博明の「他人を引きずりおろすのに必死な人」を読みました。「みんな一緒であるべき」という平等の感覚、それから、ポジティブイリュージョンにより全体の9割の人が自分は平均以上と思っていることなどによって、人より少しでも抜きん出ている人に対して「ずるい!」という感覚が芽生えてしまうということですね。様々なケースをいろいろな角度から分析していて興味深い内容ではあったのですが、では、それを踏まえてうまく生きていくにはどうしたらいいのかな、とふと考えてしまいましたが、それは、割と今まで読んできた別の本にも書いてあったような気もしますので、それらを振り返りつつ生きて行きたいと改めて思いました。



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偶然に出会った [読書]

永井均の「<子ども>のための哲学」を読みました。子ども向けの哲学入門書なのかと思って読み始めましたが、いい意味で完全に裏切られ、この本に偶然に出会ったことに感動しました。二つの「問い」に関する考察が繰り広げられます。一つ目。独我論という言葉をこれまで知りませんでしたが、似たような感覚は確かに子どものころ感じたことがあったように思います。自分自身も大勢の中の一人だと気づいて愕然とした、というのも親近感が沸きました。自分が存在しない世界の意味というのも結構真剣に考えていた(今も考えている?)ような気がします。二つ目の問いは、これまであまり明確に同じようなことを考えたことはありませんでしたが、自分自身が悩みに悩み、考えに考えた末に結論に到達した後に、「世の中のたいていの人は、そんなことははじめからちゃんと知っているらしいのだ!」ということ気づくという経験は、自分自身も確かにあったなぁと思いました。自分自身の問題を自分なりに今後も考えていきたいと思います。


<子ども>のための哲学 講談社現代新書―ジュネス

<子ども>のための哲学 講談社現代新書―ジュネス


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本気で楽しく遊ぶ [読書]

高濱正伸の「子どもを伸ばす父親、ダメにする父親」を読みました。実際の内容は、ニュアンス的にはタイトルとはちょっとずれてるんじゃないかという気はしましたが、興味深く読みました。家庭内暴力を起こしてしまっている子どもたちには、父親と遊んだ経験が少ないという例などから、父親の役割の重要性を説いています。ただ遊ぶと言ってもなかなか難しいのですが、ポイントは父親自身が本気で楽しく遊ぶこと。そしてそれが、子どものため、さらには妻の安定のためにも重要ということなのですね。


子どもを伸ばす父親、ダメにする父親 (角川oneテーマ21)

子どもを伸ばす父親、ダメにする父親 (角川oneテーマ21)


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自分はどうする [読書]

速水健朗の「東京どこに住む?」を読みました。東京の中で具体的にどの街に住めばよいのか、という話ももちろんあるのですが、何かその判断基準になるようなものが分かるんじゃないかな、と思って読んでみました。まえがきに書いてあったのですが、「自分の置かれた状況を改善する手段として、住んでいる場所を変えることができるかどうか」が問われる、と言うのは確かにそうかもしれないなと思ったので。昔の西高東低から、今では東側も注目されていることとか、集中と拡散の歴史とか、トフラーの「第三の波」との対比など、興味深く読みました。結局、じゃあ自分はどうするのがいいのか、というのは自分で考えないといけないわけですが、本書を読んでだいぶ視野は広がったように思います。


東京どこに住む? 住所格差と人生格差 (朝日新書)

東京どこに住む? 住所格差と人生格差 (朝日新書)


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壮大な取り組み [読書]

高橋大輔の「浦島太郎はどこへ行ったのか」を読みました。先日、たまたまテレビで同じく氏の著書である「ロビンソンクルーソーを探して」に関する番組をみて、大いに興味を持ちました。ロビンソンクルーソーの本を読もうかとも思ったのですが、何故か浦島太郎の方を手にとってしまいました。タイトルも、そして表紙もほのぼのとした印象がありますが、内容は現実的です。「浦島太郎が実在していた」と知ったところから浦島太郎を探す旅がはじまりますが、それは、あとがきにもある通り、「文学美術建築、歌謡、民族、宗教、あるいは生物学などの自然科学」の知識を総動員した壮大な取り組みなんだなと思いました。(内容的には全然関係ありませんが)なんだか「神々の指紋」をわくわくしながら読んだことを思い出しました。歴史の基礎知識があればもっと楽しめたかな、という気がしましたので、いろいろ勉強してから、また、再読できるといいなと、思いました。


浦島太郎はどこへ行ったのか

浦島太郎はどこへ行ったのか


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独自の世界 [読書]

市川拓司の「ぼくが発達障害だからできたこと」を読みました。「いま、会いにゆきます」の映画を観て、すっかり魅了されてしまい、その後、何冊か著作を読んだはず・・・と思っていましたが、このブログのエントリを見返してみると、「いま、会いにゆきます」を読んだだけでしたね(映画の方はいくつか観てましたが・・・)。完全に記憶がねつ造されてました。たまにありますよね、そういうことが。著者独自の世界は、ついて行くのが大変なほど、(いい意味で)ぶっ飛んでいて興味深く読みました。普通と普通じゃないの間に境界線を引くのはやはり難しいですよね。多様性として理解すればいいという考え方に自分としても賛成です。


ぼくが発達障害だからできたこと (朝日新書)

ぼくが発達障害だからできたこと (朝日新書)


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妙に納得 [読書]

萩原栄幸の「『デジタル遺品』が危ない」を読みました。今の世の中、誰しもが、写真や文章などを、家のパソコンの中であったり、ブログであったり、その他いろいろなSNSだったりに、毎日せっせとインプットしていますので、自分自身にもし万が一のことがあれば、それらがすべて「遺品」となって、場合によっては残された家族を苦しめるケースもある、ということですね。もしもの場合に備えて、その準備はしておかなければならないなぁ、確かに、と妙に納得してしまいました。

(070)「デジタル遺品」が危ない (ポプラ新書 は 3-1)

(070)「デジタル遺品」が危ない (ポプラ新書 は 3-1)


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印象的なシーン [映画]

ペット(原題:The Secret Life of Pets)」を観ました(DVD版)。飼い主が出かけたとたん、いきなりヘヴィメタル(?)でヘッドバンギングを始める犬のシーンをTV CMでみたのがとても印象に残っていて、そのうち観てみたいと思っていたのですが、やっと観ました。内容は、原題がそのものずばり言い表していますね。ストーリー的にはばたばたでしたが、はらはらドキドキ、純粋な心で楽しめる映画でした。



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幸せに生きるためには [読書]

森博嗣の「夢の叶え方を知っていますか?」を読みました。誰でも何らかの夢は持っていると思いますが、その夢をどうやったら実現できるのか・・・ということではなく、そもそも「夢」とは何なのか、そして、夢がかなった状態というのはどういうことなのか、から考えないといけないということですね。そして、幸せに生きるためには(ここでも、そもそも何が幸せなのかということになるわけですが・・・)どうしたらいいのか、という視点で語られています。いろいろと参考になりました。


夢の叶え方を知っていますか? (朝日新書)

夢の叶え方を知っていますか? (朝日新書)


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